XtAppSetFallbackResources
Section: XT FUNCTIONS (3Xt)
Updated: Release 6.3
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名前
XtAppSetFallbackResources - フォールバックリソースの設定
書式
void XtAppSetFallbackResources(app_context, specification_list)
XtAppContext app_context;
String* specification_list;
引き数
- app_context
-
アプリケーションコンテクストを指定。
- specification_list
-
データベースにあらかじめロードさせるリソース指定のリストまたは NULL を
指定。このリストは NULL で終わる。
説明
引き数 specification_list 内のそれぞれのエントリーは、
XrmPutLineResource
で用いるのと同じ形式の文字列を指している。
XtAppSetFallbackResources
の呼び出しによって次のような処理がなされる。リソースデータベースが特定
のスクリーンに対して生成されていて、イントリンシクスがアプリケーション
固有のクラスリソースファイルを見つけることができない、または読み出せな
い場合は specification_list が NULL でなければその中のリソースの
指定をアプリケーションリソースファイルの代わりとしてスクリーンリソース
データベースにマージする。
XtAppSetFallbackResources
は specification_list をコピーすることを求められていない。つまり、
呼び出し側は、ディスプレイが初期化されるか、
XtAppSetFallbackResources
が再び呼び出されるまでは、リストの内容とリストが指す文字列が有効である
ことを保証しなければならない。
specification_list に NULL を指定した場合、以前にアプリケーショ
ンコンテクストに対して行われたフォールバックリソースの指定は取り除かれ
る。
フォールバックリソースを使うのは、アプリケーションのデフォルトのファイ
ルが見つからない場合や読み出せない場合に、アプリケーションを利用可能に
するための最小の数のリソースを提供するため(あるいは、少なくとも役に立
つ診断メッセージを表示して終了するため)である。
関連項目
X Toolkit Intrinsics - C Language Interface
Xlib - C Language X Interface
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- 名前
-
- 書式
-
- 引き数
-
- 説明
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- 関連項目
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Time: 15:56:23 GMT, February 12, 2001