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6. 既知の問題とバグ報告について

現在のバージョンの Mach64 用 X サーバには既知の問題がいくつかあります。 これを以下に挙げます:

問題に出会ったら、利用可能な最新バージョン(ベータ版も含む)を使っている ことを最初に確認してください。ATI は新しいカードを年中いつも発表してい ます。このような新しいカードそれぞれに対して、カードに載っている新しい Mach64 チップや RAMDAC, クロップチップをサポートするための追加のプログ ラムが必要となります。これらのビデオカードをサポートしている可能性が最 も高いのは最新のリリースです。

2番目に、RELNOTES と README ファイルを(そのリリースで利用できる他の文 書も)を調べてください。3番目に、XF86Config ファイルに Ramdac や ClockChip, Clocks 行が書かれていないことを確認しましょう(これらは全て Mach64 サーバが自動検出します)。"Device" セクションには Identifier, VendorName, BoardName しか書かれていてはいけません。他のオプションは全 て自動検出させるべきです。

それでもまだ問題がある場合は、XFree86@XFree86.org まで電子メールを送る か comp.windows.x.i386unix というニュースグループに投稿してください。

作者にはメールを送らないでください。というのも、XFree86@XFree86.org 宛 の電子メールに回答してくれる開発者の方々は大抵の質問にうまく答えてくれ ますし、私はなけなしの暇は X サーバの改良の作業に回したいからです。よ ろしくお願いします。

$XFree86: xc/programs/Xserver/hw/xfree86/doc/Japanese/sgml/Mach64.sgml,v 3.2.2.2 1999/11/26 15:23:44 hohndel Exp $





$XConsortium: Mach64.sgml /main/8 1996/10/28 05:23:52 kaleb $


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