次のページ 前のページ 目次へ

4. モードについて

アクセラレーション付きの 256 色ドライバは作業用空間をビデオメモリに確 保します。また、ハードウェアカーソルもビデオメモリを 1K (546x では 2K) 使います。したがって、1024x1024 の仮想解像度はメモリ 1MB のビデオカー ドで使うことはできません。

古いチップでは、ドットクロック周波数を高くしすぎると、描画に使うビデオ メモリのバンド幅(542x/3x/46/6x の場合、この量は起動時に表示されます)が ほとんどない時にグラフィックス操作(特に BitBLT)の性能に悪影響が現われ ます。542x/3x チップの場合、デフォルトの MCLK 設定(0x1c)と 32 ビットメ モリインタフェースを使うと、ドットクロック値が 65 MHz の時の性能は、ドッ トクロック値が 25MHz の時の半分になることもあります。メモリのバンド幅 が足りなくなり、動作が遅くなった場合には、許容できる範囲でドットクロッ クをできるだけ低くしましょう。例えば、14 インチや 15 インチのディスプ レイでは、800x600 を高いリフレッシュレート(ドットクロック50 MHz)で使い、 大きな仮想スクリーンと組み合わせるのも悪くないでしょう。

2MB のメモリを積んでいる 5434 ベースのカードでは、ドットクロックが高い 時にももっとうまく動作します。DRAM のバンド幅は基本的に 542x シリーズ の倍です。543x チップは DRAM のバンド幅をもっと有効に利用します。同じ ことが 544x にも言えます。


次のページ 前のページ 目次へ