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1. XFree86 3.1.2 で何が新しくなったか ?

次の項目を 1995 年 1 月にリリースした XFree86 3.1.1 に追加しました。:

  1. XFree86 3.1.2 は X コンソーシアムの最新公式パッチデータ(fix-12)を 含んでいます。
  2. S3 968 と 868 チップセットをサポートしました。
  3. S3 サーバーで IBM RGB 5xx シリーズの RAMDAC をサポートしました。
  4. S3 サーバーで STG1703 の RAMDAC をサポートしました。
  5. S3 サーバーで 15bpp のSC1148{2,3,4,5,7,9}の RAMDAC を サポートしました。 [ 訳注 bpp:bit per pixel=1ピクセル当りのビット数で多いほど表示出来 る色数や階調数が増える、深さ(depth) の単位]
  6. AGX サーバーで XGA-2 をサポートしました。
  7. AGX サーバーで 16bpp をサポートしました。
  8. Mach64 サーバーのバグ修正と改良を行いました。
  9. Mach32 サーバーのバグ修正を行いました。
  10. P9000 サーバーの性能向上を行いました。
  11. VGA16 と白黒サーバーのバグ修正を行いました。
  12. インタラクティブビデオモード機能として新しい X サーバー機能拡張(と クライアント)
  13. いくつかのサーバー向けに改良した VESA DPMS スクリーンサーバー
  14. SVGA サーバーに新しいチップセットをサポートしました。ARK Logic の ARK1000PV と ARK2000PV と RealTek の RTG3106 です。
  15. ラップトップ用チップセットの WD90C24 サーバーをサポートしました。
  16. SVGA の vgawonder ドライバを更新しました。
  17. 3 ボタンマウスのエミュレーションを改良しました。
  18. LynxOS AT バージョン 2.2.1 と 2.3 をサポートしました。
  19. Unixware 2.0 をサポートしました。
  20. BSD/OS 2.0 をサポートしました。
  21. Linux/ELF をサポートしました。
  22. いくつかの NumLock の問題に関する成果物
  23. Cronyx 社より( KIO8-R コードの)キリル文字 (Cyrillic) フォント
多くのその他の小さな項目を追加しています。全ての詳細についてはソース配布物 に入っている CHANGELOG ファイルを参照してください。


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