I128 ドライバはサポートしているハードウェアを全て自動検出するはずなの で、XF86Config ファイルの "Device" セクションで Identifier を指定する 以外には、何もする必要がないはずです。XF86Setup プログラムや xf86config プログラムを実行した場合には、単に I128 カードを選ぶだけで 正しいサーバが選択されるでしょう。RAMDAC, クロックチップは指定する必要 はありませんし、指定してはなりません。つまり、クロック値はセットアップ プログラムに検出させてやります。ドライバは搭載されている RAM の量も自動 的に検出します。
I128 ドライバがサポートしている "Device" セクション用のオプションを以下 に示します:
8ビット DAC のサポートを有効にします。
ハードウェアアクセラレーションを全て無効にします。
Sync-on-Green を必要とするモニタに対する設定を有効にします(これらのモ ニタは普通、ワークステーション用の周波数が固定のモニタです)。