xinit
コマンドは次のようになるでしょう:
xinit -- vt00
仮想端末デバイスを作成した場合には、X サーバを動作させる仮想端末を指定
する必要はありません。
XF86Setup を実行できるようにするためには、少なくとも /dev/vt01 を作成 しなければなりません。そうでない場合、XF86Setup は起動できないでしょう。
/usr/X11R6/lib:/usr/openwin/lib:/usr/dt/lib
を設定しておくと
よいでしょう。/usr/X11R6/lib
を含めておく必要はたぶんありませ
んが、問題になることもないでしょう :-)
LD_LIBRARY_PATH に /usr/openwin/lib
を含めることは必要です。
というのも、Sun が提供しているバイナリの一部はコンパイル時に
LD_RUN_PATH が適切に設定されていないからです。
Motif や CDE のアプリケーションでも、LD_LIBRARY_PATH に
/usr/dt/lib
が必要かもしれません。
/usr/X11R6/lib/X11/etc/XdmConf.svr4
から
ファイルを展開してください。README
ファイルに、それぞれのファ
イルのインストール先が書いてあります。それぞれのファイルには必ず目を通
し、必要に応じてサイト固有の修正を行ってください。