Locus DOS/Merge 2.2 X クライアントは、XFree86 上で使用することができます。 しかし、それを動かすためには、いくつかのことをする必要があります。1つの変更は、 X クライアントと X11R5/6 の一般的な問題で、その他は、XFree86 のサーバに特有 なことに対する作業です。必要な作業は以下の通りです。
.xinitrc
、.xsession
の中で、$XMERGE
を
設定し、export して下さい。一般に、XMERGE=vga
と設定する
ようです。
/usr/lib/X11/fonts/misc
にあるでしょう。これらのファイル
があるディレクトリに移動し、次のことを(`sh' か `ksh' を使って)
行なって下さい。
for i in *pc???.bdf do /usr/X11R6/bin/bdftopcf $i > \ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/`basename $i .bdf`.pcf done cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc /usr/X11R6/bin/mkfontdir # Do this only if the server is already running. /usr/X11R6/bin/xset fp rehash
/usr/X11R6/lib/X11/etc/xcode.xfree86
にあります。このファ
イルは、/usr/lib/merge/xc
にインストールして下さい。さら
に、次のリソースを `dos' クライアントの application-defaults ファ
イル(通常、/usr/lib/X11/app-defaults/DOS
にあります)に
加えて下さい。
dos*xcodetable: /usr/lib/merge/xc/xcode.xfree86もし間違ったテーブルがインストールされれば、テンキーの矢印キーは `dos' クライアントで機能しなくなりますから、この新しいコードテー ブルが必要なのは明らかでしょう。
#!/usr/bin/ksh if [ "X${DISPLAY}" != "X" ] then case ${DISPLAY} in :*) DISPLAY=unix${DISPLAY} ;; esac fi /usr/bin/dos.real "$@"