X11PERF

Section: User Commands (1)
Updated: Release 6.3
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名前

x11perf - X11 サーバ性能テストプログラム  

書式

x11perf [ -option ... ]  

説明

x11perf プログラムは1つまたは複数の性能テストを実行し、X サーバがテストをどれ くらい速く実行できるかを報告する。

グラフィックスベンチマークの多くは、グラフィックスデバイスを使って1つ の架空のグラフィックスアプリケーションの出力を表示し、ユーザは作業結果 を端末のような他のデバイスで受け取るものと想定している。このようなベン チマークは普通、線、多角形、テキストなどの描画速度を測定する。

ワークステーションは、単独動作のグラフィックスエンジンではなく複数端末 を提供するホストとして使われるので、 x11perf は昔から使われているグラフィックス性能に加え、ウィンドウ管理性能も測定 する。 x11perf は、(アプリケーションの起動時の)ウィンドウの生成とマップにかかる時間の ベンチマークや、既に存在するウィンドウの集合のスクリーンへのマップ(ア プリケーションのアイコン化を解除したときや、メニューのポップアップ時) のベンチマーク、ウィンドウの再配置のベンチマーク(ウィンドウを見つけよ うとして、ウィンドウ構成を色々変えたとき)を含む。

x11perf は、スタンドアロンのグラフィックスディスプレイでは通常使われないが X のアプリケーションではよく使われる操作のグラフィックス性能も測定する。 このような操作には CopyPlane(ビットマップをピクセル列にマップするとき に使う)、スクロール(テキストウィンドウで使う)、各種スティプル(CAD で使 う)やタイリング(ハーフトーンで色表示するときに使う)が含まれる。

x11perf はサーバの長所と短所を解析するために使われる。 x11perf の目的は X11 で実行できる全ての機能を包括的に行うことだけである。X11 のアプリケーションが実際に使う操作の代表例となることは意図されていない。 このプログラムはベンチマークとして使うことができるが、性能テストのツー ルを意図して作られてはいない。

このような理由で、 x11perf では単独の``HeXStones'', ``MeXops'' の値も測定対象から外していない。こ のような値は良くて無益で、悪くすると誤解を招きやすいものであると考えら れる。 特定のアプリケーションに対しては大変高速であるサーバでも、別のアプリケー ションに対しては遅いことがある。 1つの値だけや一部の値を集めたものでは、全てのアプリケーションにおける X の実装の振舞いの特性を十分に調べることはできない。 しかし、よく利用するアプリケーションについての知識があれば、 x11perf が報告する値を利用して与えられた X の実装の性能を予測することはできる。

このような場合には、 x11perf の複数の実行結果を比較するプログラムである x11perfcomp(1) を調べるとよいかもしれない。このプログラムを使うと、複数の x11perf の出力結果を分かりやすい表の形式に並べて出力することができる。

繰り返して測定をする際には、新たに起動しなおしたサーバへのローカル接続 を用いて x11perf を実行しなければならない。デフォルトの設定では、試行のそれぞれにおいて ほぼ同じ時間がかかっていることを確認するため、各テストは5回実行される。 おかしな現象も検査しなければならない。再現性のないものは、デーモンやネッ トワークのせいかもしれない。1回の試行で現れるランダムさを無くすために、 各テストの試行は5回行われる。1秒あたりに処理されるオブジェクトの数は、 有効数字3桁で表示されるが、ほとんどの UNIX システム上では実際に2桁程度 意味があれば良いほうである。 x11perf はカーソルをテストウィンドウの外へ移動させる。マウスに触ってしまい、カー ソルをこのウィンドウに戻してしまわないように注意すること。 (これをやってしまうわけをうまく説明してくれる人はいませんか!!)

テストを実行する前に、 x11perf はサーバとのやりとりにかかる時間を求め、最終的に報告する時間からその分 を差し引く。これにより、 テストウィンドウからピクセルの取得によってリクエストされた作業をサーバ が実際に実行されたことを保証することができる。これは、アクセラレータが 激しい処理を行っている間には、グラフィックスアクセラレータと通信するサー バは処理が終わったことを通知できないことを意味する。

サーバの速度が様々であってもそれぞれのテストがだいたい同じ時間で行える ように、 x11perf はデフォルトで各テストの繰り返し回数の調整を自動的に行う。しかし、それ ぞれのテストは少なくとも1度は実行しなくてはならないので、遅いサーバで は非常に長い時間がかかることがある(特にウィンドウの移動やサイズ変更の テストや円弧の描画テスト)。

時間の報告は全て、テストに含まれる最小のオブジェクトに対するものである。 例えば、線の描画テストでは PolyLine リクエストを使って複数の線を同時に 描画するが、報告されるのは1秒あたりにサーバが描画できる線の数であって、 秒あたりの PolyLine リクエストの数ではない。テキストのテストは文字の行 を描画するが、報告されるのは秒あたりの文字数である。ウィンドウのテスト の一部は、1つの親ウィンドウのマップ、アンマップ、移動を行うが、報告さ れるのはサーバがマップ、アンマップ、移動できる子ウィンドウの数である。

現在のプログラムの大部分は Joel McCormack が管理している。このプログラ ムは、Phil Karlton, Susan Angebranndt, Chris Kent, Mary Walker, Todd Newman が開発した x11perf を元にしている。このメンバは各種サーバ間の 性能の違いを評価しようとしていた。 PMAX (DECStation 3100) を作成・調整するため、いくつかのテストが追加さ れた。 一般への公開に向けて、 x11perf は、色々なマシン間での比較を行いやすくするためや、X の重要な機能(重要 でない機能も)をサポートするため、できるだけ多くの目的や設定でグラフィッ クス操作をテストするために書き直された。  

オプション

x11perf は Xlib だけを使っており、以下のオプションを認識する:
-display host:dpy
使用するディスプレイを指定する。
-sync
同期モードでテストを実行する。 このオプションは x11perf のデバッグの役にしか立たない。
-pack
長方形のテストにおいて、互いに隣接する長方形をパックする。 このオプションを使うと、パターンの表示がおかしく、位置合わせの問題があ るときにサーバのスティプルやタイル等のコードのデバッグが容易になる。
-repeat <n>
各テストを n 回繰り返す(デフォルトでは5回実行する)。
-time <s>
テストが行われる秒数を指定する(デフォルトは5秒)。
-all
全てのテストを実行する。時間がかかることがある。
-range <test1>[,<test2>]
指定した名前 test1 から test2 までの全てのテストを実行する。 テスト名は -dot 以降のオプションのどれかでなければならない。 (例) -range line100 を指定すると、100 ピクセルの線のテストから最後のテ ストまでが実行される。-range line100,dline10 を指定すると、 line100 か ら dline10 までのテストが実行される。
-labels
指定したそれぞれのテストに対して説明用のラベルを生成する。詳しくは x11perfcomp を参照すること。
-fg color-or-pixel
使用する前景色のピクセル値を指定する。
-bg color-or-pixel
使用する背景色のピクセル値を指定する。
-clips default
クリップウィンドウのデフォルトの数を指定する。
-ddbg color-or-pixel
DoubleDashed の線や円弧の odd セグメントの描画に用いる色またはピクセル 値を指定する。 このデフォルト値は背景色である。
-rop <rop0 rop1 ...>
使用するラスター操作を指定する(デフォルトは GXcopy)。 このオプションはグラフィックス関数が実際に使用されるベンチマークだけに 影響する。
-pm <pm0 pm1 ...>
使用するプレーンマスクを指定する(デフォルト値は ~0)。 このオプションはプレーンマスクが実際に使われるベンチマークだけに影響す る。
-depth <depth>
ピクセル毎に <depth> 個のプレーンを持つビジュアルを使用する(デフォルト 値はデフォルトのビジュアル)。
-vclass <vclass>
クラス <vclass> のビジュアルを使用する。<vclass> は StaticGray, GrayScale, StaticColor, PseudoColor, TrueColor, DirectColor のいずれか である。(デフォルト値はデフォルトビジュアル。)
-reps <n>
繰り返し数を指定する(デフォルト値は、時間が約 5 秒かかる数)。
-subs <s0 s1 ...>
Window テストで用いるサブウィンドウの数を指定する。 デフォルト値は 4, 16, 25, 50, 75, 100, 200 である。
-v1.2
x11perf バージョン 1.2 のセマンティクスを用いて、バージョン 1.2 のテス トを行う。
-v1.3
x11perf バージョン 1.3 のセマンティクスを用いて、バージョン 1.3 のテス トを行う。
-su
x11perf が生成する全てのウィンドウの save_under 属性に True をセットす る。 デフォルト値は False である。
-bs <backing_store_hint>
x11perf が生成する全てのウィンドウの backing_store 属性に与えられた値を セットする。<backing_store_hint> は WhenMapped または Always である。 デフォルト値は NotUseful である。
-dot
ドット。
-rect1
1x1 の塗りつぶされた長方形。
-rect10
10x10 の塗りつぶされた長方形。
-rect100
100x100 の塗りつぶされた長方形。
-rect500
500x500 の塗りつぶされた長方形。
-srect1
透明にスティプルされた 1x1 の長方形。スティプルパターンは 8x8 である。
-srect10
透明にスティプルされた 10x10 の長方形。スティプルパターンは 8x8 である。
-srect100
透明にスティプルされた 100x100 の長方形。スティプルパターンは 8x8 であ る。
-srect500
透明にスティプルされた 500x500 の長方形。スティプルパターンは 8x8 であ る。
-osrect1
不透明にスティプルされた 1x1 の長方形。スティプルパターンは 8x8 である。
-osrect10
不透明にスティプルされた 10x10 の長方形。スティプルパターンは 8x8 であ る。
-osrect100
不透明にスティプルされた 100x100 の長方形。スティプルパターンは 8x8 で ある。
-osrect500
不透明にスティプルされた 500x500 の長方形。スティプルパターンは 8x8 で ある。
-tilerect1
タイリングされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 4x4 である。
-tilerect10
タイリングされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 4x4 である。
-tilerect100
タイリングされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 4x4 である。
-tilerect500
タイリングされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 4x4 である。
-oddsrect1
透明にスティプルされた 1x1 の長方形。スティプルパターンは 17x15 である。
-oddsrect10
透明にスティプルされた 10x10 の長方形。スティプルパターンは 17x15 であ る。
-oddsrect100
透明にスティプルされた 100x100 の長方形。スティプルパターンは 17x15 で ある。
-oddsrect500
透明にスティプルされた 500x500 の長方形。スティプルパターンは 17x15 で ある。
-oddosrect1
不透明にスティプルされた 1x1 の長方形。スティプルパターンは 17x15 であ る。
-oddosrect10
不透明にスティプルされた 10x10 の長方形。スティプルパターンは 17x15 で ある。
-oddosrect100
不透明にスティプルされた 100x100 の長方形。スティプルパターンは 17x15 である。
-oddosrect500
不透明にスティプルされた 500x500 の長方形。スティプルパターンは 17x15 である。
-oddtilerect1
タイリングされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 17x15 である。
-oddtilerect10
タイリングされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 17x15 である。
-oddtilerect100
タイリングされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 17x15 である。
-oddtilerect500
タイリングされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 17x15 である。
-bigsrect1
スティプルされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigsrect10
スティプルされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigsrect100
スティプルされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigsrect500
スティプルされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigosrect1
不透明にスティプルされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigosrect10
不透明にスティプルされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 161x145 であ る。
-bigosrect100
不透明にスティプルされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 161x145 で ある。
-bigosrect500
不透明にスティプルされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 161x145 で ある。
-bigtilerect1
タイルされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigtilerect10
タイルされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigtilerect100
タイルされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-bigtilerect500
タイルされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 161x145 である。
-eschertilerect1
タイルされた 1x1 の長方形。タイルパターンは 215x208 である。
-eschertilerect10
タイルされた 10x10 の長方形。タイルパターンは 215x208 である。
-eschertilerect100
タイルされた 100x100 の長方形。タイルパターンは 215x208 である。
-eschertilerect500
タイルされた 500x500 の長方形。タイルパターンは 215x208 である。
-seg1
1ピクセル長の細い線分。
-seg10
10ピクセル長の細い線分。
-seg100
100ピクセル長の細い線分。
-seg500
500ピクセル長の細い線分。
-seg100c1
100ピクセル長の細い線分(これを隠す長方形が1つ配置される)。
-seg100c2
100ピクセル長の細い線分(これを隠す長方形が2つ配置される)。
-seg100c3
100ピクセル長の細い線分(これを隠す長方形が3つ配置される)。
-dseg10
10ピクセル長の細い点線の線分(オンが3ピクセル、オフが2ピクセル続く)
-dseg100
100ピクセル長の細い点線の線分(オンが3ピクセル、オフが2ピクセル続く)
-ddseg100
100ピクセル長の細い double-dashed な線分(前景色が3ピクセル、背景色 が2ピクセル続く)
-hseg10
10ピクセル長の細い水平な線分。
-hseg100
100ピクセル長の細い水平な線分。
-hseg500
500ピクセル長の細い水平な線分。
-vseg10
10ピクセル長の細い垂直な線分。
-vseg100
100ピクセル長の細い垂直な線分。
-vseg500
500ピクセル長の細い垂直な線分。
-whseg10
10ピクセル長の太い水平な線分。
-whseg100
100ピクセル長の太い水平な線分。
-whseg500
500ピクセル長の太い水平な線分。
-wvseg10
10ピクセル長の太い垂直な線分。
-wvseg100
100ピクセル長の太い垂直な線分。
-wvseg500
500ピクセル長の太い垂直な線分。
-line1
1ピクセル長の細い(幅が0の)線。
-line10
10ピクセル長の細い線。
-line100
100ピクセル長の細い線。
-line500
500ピクセル長の細い線。
-dline10
10ピクセル長の細い点線(オンが3ピクセル、オフが2ピクセル続く)
-dline100
100ピクセル長の細い点線(オンが3ピクセル、オフが2ピクセル続く)
-ddline100
100ピクセル長の細い double-dashed の線(前景色が3ピクセル、背景色が2ピク セル続く)
-wline10
10ピクセル長の線。線の幅は1である。
-wline100
100ピクセル長の線。線の幅は10である。
-wline500
500ピクセル長の線。線の幅は50である。
-wdline100
100ピクセル長で、幅が10の点線(オンが30ピクセル、オフが20ピクセル続く)
-wddline100
100ピクセル長で、幅が10の double-dashed の線(前景色が30ピクセル、背景 色が20ピクセル続く)
-orect10
10x10 の長方形の細い外枠。
-orect100
100ピクセル長の細い垂直な線分。
-orect500
500ピクセル長の細い垂直な線分。
-worect10
10x10 の長方形の太い外枠。
-worect100
100ピクセル長の太い垂直な線分。
-worect500
500ピクセル長の太い垂直な線分。
-circle1
直径1ピクセルの細い(線の幅が0の)円。
-circle10
直径10ピクセルの細い円。
-circle100
直径100ピクセルの細い円。
-circle500
直径500ピクセルの細い円。
-dcircle100
直径100ピクセルの細い点線の円(オンが30ピクセル、オフが20ピクセル続く)。
-ddcircle100
直径100ピクセルの細い double-dashed の線の円(前景色が30ピクセル、背景 色が20ピクセル続く)。
-wcircle10
直径10ピクセル、線の幅が1の円。
-wcircle100
直径100ピクセル、線の幅が10の円。
-wcircle500
直径500ピクセル、線の幅が50の円。
-wdcircle100
直径100ピクセル、線の幅が10である点線の円(オンが30ピクセル、オフが20ピ クセル続く)。
-wddcircle100
直径100ピクセル、線の幅が10である double-dashed の線の円(前景色が30ピ クセル、背景色が20ピクセル続く)。
-pcircle10
直径10ピクセルの細い円弧。 向きと中心角は均等に散らばっている。
-pcircle100
直径100ピクセルの細い円弧。
-wpcircle10
直径10ピクセルの太い円弧。
-wpcircle100
直径100ピクセルの太い円弧。
-fcircle1
直径1ピクセルの塗りつぶされた円。
-fcircle10
直径10ピクセルの塗りつぶされた円。
-fcircle100
直径100ピクセルの塗りつぶされた円。
-fcircle500
直径500ピクセルの塗りつぶされた円。
-fcpcircle10
直径10ピクセルの塗りつぶされた円弧。塗りつぶしの形式は chord であり、 方向と中心角は均等に散らばっている。
-fcpcircle100
直径100ピクセルの塗りつぶされた円弧。塗りつぶしの形式は chord である。
-fspcircle10
直径10ピクセルの塗りつぶされた円弧。塗りつぶしの形式は pie slice であ り、方向と中心角は均等に散らばっている。
-fspcircle100
直径100ピクセルの塗りつぶされた円弧。塗りつぶしの形式は pie slice であ る。
-ellipse10
直径10ピクセルの細い(線の幅が0の)楕円。長軸と短軸のサイズは均等に散ら ばっている。
-ellipse100
直径100ピクセルの細い楕円。
-ellipse500
直径500ピクセルの細い楕円。
-dellipse100
直径100ピクセル、細い点線の楕円(オンが3ピクセル、オフが2ピクセル続く)。
-ddellipse100
直径100ピクセルの、細い double-dashed 線の楕円(前景色が3ピクセル、背景 色が2ピクセル続く)。
-wellipse10
直径10ピクセルの楕円。線の幅は1である。
-wellipse100
直径100ピクセルの楕円。線の幅は10である。
-wellipse500
直径500ピクセルの楕円。線の幅は50である。
-wdellipse100
直径100ピクセル、線の幅が10の点線の楕円(オンが30ピクセル、オフが20ピク セル続く)。
-wddellipse100
直径100ピクセル、線の幅が10の double-dash 線の楕円(前景色が30ピクセル、 背景色が20ピクセル続く)。
-pellipse10
直径10ピクセルの細い楕円弧。
-pellipse100
直径100ピクセルの細い楕円弧。
-wpellipse10
直径10ピクセルの太い楕円弧。
-wpellipse100
直径100ピクセルの太い楕円弧。
-fellipse10
直径10ピクセルの塗りつぶされた楕円。
-fellipse100
直径100ピクセルの塗りつぶされた楕円。
-fellipse500
直径500ピクセルの塗りつぶされた楕円。
-fcpellipse10
直径10ピクセルの塗りつぶされた楕円弧。塗りつぶしの方式は fill である。
-fcpellipse100
直径100ピクセルの塗りつぶされた楕円弧。塗りつぶしの方式は fill である。
-fspellipse10
直径10ピクセルの塗りつぶされた楕円弧。塗りつぶしの方式は pie silce である。
-fspellipse100
直径100ピクセルの塗りつぶされた楕円弧。塗りつぶしの方式は pie silce で ある。
-triangle1
一辺1ピクセルの三角形を塗りつぶす。
-triangle10
一辺1ピクセルの三角形を塗りつぶす。
-triangle100
一辺100ピクセルの三角形を塗りつぶす。
-trap1
1x1 の台形を塗りつぶす。
-trap10
10x10 の台形を塗りつぶす。
-trap100
100x100 の台形を塗りつぶす。
-trap300
300x300 の台形を塗りつぶす。
-strap1
透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 8x8 である。
-strap10
透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 8x8 である。
-strap100
透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は8x8 である。
-strap300
透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は8x8 である。
-ostrap1
不透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 8x8 である。
-ostrap10
不透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 8x8 である。
-ostrap100
不透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 8x8 である。
-ostrap300
不透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 8x8 である。
-tiletrap1
タイリングされた 1x1 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 4x4 である。
-tiletrap10
タイリングされた 10x10 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 4x4 である。
-tiletrap100
タイリングされた 100x100 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 4x4 であ る。
-tiletrap300
タイリングされた 300x300 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 4x4 であ る。
-oddstrap1
透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 17x15 である。
-oddstrap10
透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 17x15 である。
-oddstrap100
透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 17x15 である。
-oddstrap300
透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 17x15 である。
-oddostrap1
不透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 17x15 である。
-oddostrap10
不透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 17x15 である。
-oddostrap100
不透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 17x15 である。
-oddostrap300
不透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 17x15 である。
-oddtiletrap1
タイリングされた 1x1 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 17x15 である。
-oddtiletrap10
タイリングされた 10x10 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 17x15 であ る。
-oddtiletrap100
タイリングされた 100x100 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 17x15 で ある。
-oddtiletrap300
タイリングされた 300x300 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 17x15 で ある。
-bigstrap1
透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 161x145 である。
-bigstrap10
透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 161x145 である。
-bigstrap100
透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 161x145 である。
-bigstrap300
透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 161x145 である。
-bigostrap1
不透明にスティプルされた 1x1 の台形を塗りつぶす。スティプルパターンは 161x145 である。
-bigostrap10
不透明にスティプルされた 10x10 の台形を塗りつぶす。スティプルパターン は 161x145 である。
-bigostrap100
不透明にスティプルされた 100x100 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 161x145 である。
-bigostrap300
不透明にスティプルされた 300x300 の台形を塗りつぶす。スティプルパター ンは 161x145 である。
-bigtiletrap1
タイリングされた 1x1 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 161x145 であ る。
-bigtiletrap10
タイリングされた 10x10 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 161x145 で ある。
-bigtiletrap100
タイリングされた 100x100 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 161x145 である。
-bigtiletrap300
タイリングされた 300x300 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 161x145 である。
-eschertiletrap1
タイリングされた 1x1 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 216x208 であ る。
-eschertiletrap10
タイリングされた 10x10 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 216x208 である。
-eschertiletrap100
タイリングされた 100x100 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 216x208 である。
-eschertiletrap300
タイリングされた 300x300 の台形を塗りつぶす。タイルパターンは 216x208 である。
-complex10
一辺が10ピクセルの複雑な多角形を塗りつぶす。
-complex100
一辺が100ピクセルの複雑な多角形を塗りつぶす。
-64poly10convex
10x10の凸な64角形を塗りつぶす。
-64poly100convex
100x100の凸な64角形を塗りつぶす。
-64poly10complex
10x10の複雑な64角形を塗りつぶす。
-64poly100complex
100x100の複雑な64角形を塗りつぶす。
-ftext
80桁の行に文字を書く(6x13)。
-f8text
70桁の行に文字を書く(8x13)。
-f9text
60桁の行に文字を書く(9x15)。
-f14text16
40桁の行に2バイト文字を書く(k14)。
-tr10text
80桁の行に文字を書く(Times-Roman 10)。
-tr24text
30桁の行に文字を書く(Times-Roman 24)。
-polytext
20/40/20桁の行に文字を書く(6x13, Times-Roman 10, 6x13)。
-polytext16
7/4/7桁の行に2バイト文字を書く(k14, k24)。
-fitext
80桁のイメージ行に文字を書く(6x13)。
-f8itext
70桁のイメージ行に文字を書く(8x13)。
-f9itext
60桁のイメージ行に文字を書く(9x15)。
-f14itext16
40桁のイメージ行に2バイト文字を書く(k14)。
-f24itext16
23桁のイメージ行に2バイト文字を書く(k24)。
-tr10itext
80桁のイメージ行に文字を書く(Times-Roman 10)。
-tr24itext
30桁のイメージ行に文字を書く(Times-Roman 24)。
-scroll10
10x10 ピクセルを垂直にスクロールさせる。
-scroll100
100x100 ピクセルを垂直にスクロールさせる。
-scroll500
500x500 ピクセルを垂直にスクロールさせる。
-copywinwin10
ウィンドウ間で 10x10 の正方形をコピーする。
-copywinwin100
ウィンドウ間で 100x100 の正方形をコピーする。
-copywinwin500
ウィンドウ間で 500x500 の正方形をコピーする。
-copypixwin10
ピックスマップからウィンドウへ 10x10 の正方形をコピーする。
-copypixwin100
ピックスマップからウィンドウへ 100x100 の正方形をコピーする。
-copypixwin500
ピックスマップからウィンドウへ 500x500 の正方形をコピーする。
-copywinpix10
ウィンドウからピックスマップへ 10x10 の正方形をコピーする。
-copywinpix100
ウィンドウからピックスマップへ 100x100 の正方形をコピーする。
-copywinpix500
ウィンドウからピックスマップへ 500x500 の正方形をコピーする。
-copypixpix10
ピックスマップ間で 10x10 の正方形をコピーする。
-copypixpix100
ピックスマップ間で 100x100 の正方形をコピーする。
-copypixpix500
ピックスマップ間で 500x500 の正方形をコピーする。
-copyplane10
10x10 で深さ1ビットのプレーンをコピーする。
-copyplane100
100x100 で深さ1ビットのプレーンをコピーする。
-copyplane500
500x500 で深さ1ビットのプレーンをコピーする。
-putimage10
10x10 の正方形の PutImage.
-putimage100
100x100 の正方形の PutImage.
-putimage500
500x500 の正方形の PutImage.
-putimagexy10
10x10 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-putimagexy100
100x100 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-putimagexy500
500x500 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-shmput10
MIT 共有メモリ拡張を用いた、10x10 の正方形の PutImage.
-shmput100
MIT 共有メモリ拡張を用いた、100x100 の正方形の PutImage.
-shmput500
MIT 共有メモリ拡張を用いた、500x500 の正方形の PutImage.
-shmputxy10
MIT 共有メモリ拡張を用いた、10x10 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-shmputxy100
MIT 共有メモリ拡張を用いた、100x100 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-shmputxy500
MIT 共有メモリ拡張を用いた、500x500 の正方形の XY フォーマットでの PutImage.
-getimage10
10x10 の長方形の GetImage.
-getimage100
100x100 の長方形の GetImage.
-getimage500
500x500 の長方形の GetImage.
-getimagexy10
10x10 の長方形の XY フォーマットでの GetImage.
-getimagexy100
100x100 の長方形の XY フォーマットでの GetImage.
-getimagexy500
500x500 の長方形の XY フォーマットでの GetImage.
-noop
X プロトコルの NoOperation.
-atom
X プロトコルの GetAtomName.
-pointer
X プロトコルの QueryPointer.
-prop
X プロトコルの GetProperty.
-gc
グラフィックスコンテクストを変更する。
-create
子ウィンドウを生成し、MapSubwindows を用いてマップする。
-ucreate
マップされていないウィンドウを生成する。
-map
親ウィンドウでの MapWindow を使って子ウィンドウをマップする。
-unmap
親ウィンドウでの UnmapWindow を使って子ウィンドウをアンマップする。
-destroy
親ウィンドウでの DestroyWindow を使って子ウィンドウを破棄する。
-popup
ポップアップウィンドウの Map/Unmap を使ってウィンドウを隠す/露出させる
-move
ウィンドウを動かす。
-umove
アンマップされているウィンドウを動かす。
-movetree
親ウィンドウでの MoveWindow を使ってウィンドウを動かす。
-resize
ウィンドウのサイズを変更する。
-uresize
アンマップされているウィンドウのサイズを変更する。
-circulate
スタックの一番下のウィンドウを一番上に移動させる。
-ucirculate
スタックの一番下のアンマップされているウィンドウを一番上に移動させる。
 

X のデフォルト値

このプログラムには X のデフォルト値はない。  

関連項目

X(1), xbench(1), x11perfcomp(1)  

著者

Joel McCormack
Phil Karlton
Susan Angebranndt
Chris Kent
Keith Packard
Graeme Gill


 

Index

名前
書式
説明
オプション
X のデフォルト値
関連項目
著者

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Time: 15:56:45 GMT, February 12, 2001