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目次
- XFree86 3.3.1 は Open Group の X11R6.3 用公式パッチ 2 を取り込みました。
- 幾つかの OS で起こった構築の問題を修正しました。
- SCO Open Server 5 に対するサポートが完全になりました。
- FreeBSD で起こった libXt 内の malloc の問題を修正しました。
- ET6000 用に深度指定の DacSpeeds を今回実装しました。
- S3 サーバ用の深度指定の DacSpeeds を修正しました。
- I128 サーバで起こったハードウェアカーソルの問題を修正しました。
- I128 Series II rev 2 チップを今回サポートしました。
- /etc/termcap が無い場合の Linux で xterm が開始するようになりました。
- S3V サーバと SVGA s3v ドライバで起こった色々な問題を修正しました。
- Circus 5434 の幾つかの版でのクロックの上限の問題を修正しました。
- Mach64 サーバは幾つかの新しい ATI チップ (Rage II+, Rage Pro と
VT3 を含んで) を今回正しく認識します。3.3 を使用していて
ChipId/ChipRev を使っている場合は、3.3.1 に更新するときに XF86Config
ファイルのこれらの行を消してください。
- ramdac の型を XF86Config ファイルに指定した場合の S3 サーバの初期化
の問題を修正しました。
- MGA ドライバでは Millennium でハードウェアカーソルを使うと
幾つか問題が生じるので、標準でソフトウェアカーソルを使用します。
- Trident 9860 と 9685 チップで生じる問題を修正しました。
- Linux で生じる無効な wtmp エントリを書き出す xterm の問題を修正
しました。
- S3V サーバで起こる PolyPoint のバグを修正しました。
- 古い Number Nine GXE level 10 のカード上で S3 サーバで生じる
画面の回り込みの問題を修正しました。
- S3 サーバの PCI フレームバッファの再割りつけの問題を修正しました。
- 正しいチップセット特有の README ファイルを参照しない XF86Setup の
問題を修正しました。
- Xserver へのリンクの設定の XF86Setup の問題を修正しました。
- 幾つかの libXt のエラー/警告メッセージが部分的に重複していました。
重複を修復しました。
- Cirrus 542x チップで生じる幾つかの線描画の問題を修正しました。
- 幾つかの Cirrus チップで生じる幅広フォントの描画の問題を修正しました。
- 幾つかの XKB シンボルファイルの幾つかの問題を修正しました。
- Chips and Technologies 65555 と 68554 が今回 chips ドライバで認識
できます。
- `xset dpms' コマンドが幾つかのパラメタを正しく受け付けませんでした。
- SVGA サーバの s3v ドライバのラスタ命令の幾つかのバグを修正しました。
- 幾つかの Mach32 がオンボードに搭載しているマザーボードで Mach32
サーバで生じる問題を修正しました。詳細は
README.Mach32 ファイルを参照して
ください。
- Linux 以外のシステムでサーバが動作しない ET6000 ドライバのバグを
修正しました。
- 画面が真っ暗になる ET6000 ドライバの初期化の問題を修正しました。
- Wacom ドライバの Eraser サポートのバグを修正しました。
- Wacom ドライバの 2 つの関連するドライバのサポートのバグを修正しました。
- Xserver の VT 切り替え時の DPMS 状態のリセットを今回正しく行います。
- StarOffice 実行時にサーバが動作しない 24bpp フレームバッファ
プログラムのバグを修正しました。
- lbxproxy を使用時にサーバが動作しない Xserver のバグを修正しました。
- Imake.rules と Motif.rules の衝突の問題を修正しました。
- SVR4 上で Xqueue を使用した時に幾つかのアクセラレータサーバで
生じる幾つかの問題を修正しました。
- 幾つかの円弧を描画した時にサーバが動作しなくなる問題を修正しました。
- MGA ドライバは新しい 220MHz Mystique チップを今回認識します。
- MGA ドライバは実験的に Millennium II をサポートします。
このサポートはとても新しく広範囲にはテストしていません。既知の問題
があります。詳細は
README.MGA を
参照してください。
- Cirrus Laguna チップ (546x) では "noaccel" オプションはサーバを
固めてしまいます。今回、このオプションはこれらのチップでは無効に
なりました。
- Cirrus 7548 と 7555 で生じるちらつきの時間調整の値を修正しました。
- OpenBSD での PS/2 マウスプロトコルの取り扱いを修正しました。
- SiS ドライバが MMIO アドレスを正しく認識するようになりました。
- 幾つかの Cirrus ラップトップチップセット (75xx) で問題があります。
このチップセットのドライバは数人の所では動作しているようですが、
ほかの所では動作していません。該当する機器について誰かが問題を
確認するまで、これらの問題が修正されることは見込みがありません。
この問題解決について作業したい場合は、我々に連絡をしてください。
我々はテスターではなく問題を修正してくれる方たちを必要としています。
- Mystique のカードで明らかにランダムに固まってしまうという報告を
幾つか受けています。この問題の再現が我々の所ではできません。
従って修正ができません。
- `viewfax' の実行時に MGA ドライバで描画のバグがあります。
まだ、この問題を修正できません。
- 何名かが新しい Rage II カードで問題があると報告しています。
まだ、この問題を修正できません。
- 幾つかの SVR4 (UnixWare 1.x) 上で Chips and Technologies チップを
使うと SVGA サーバが固まってしまう事の報告を受けています。
この問題に遭遇したら "xaa_no_color_exp" オプションを使いましょう
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