バージョン 3.3 では、次の構成でかなりの量のテストをしたと聞いています。:
85 MHz 以上のドットクロックのサポートを修正しました。16bpp では ウィンドウの枠の端にゴミが溜るまたは色が悪くなると報告を受けてい ます。この問題を除くには "xaa_no_pixmap_cache" オプションを 使いましょう。
XFree86 3.2A で紹介したひとつ又はそれ以上の変更のテスト結果を受け 取った機器構成の一覧を示します。いくつかの機器構成でのテスト結果の量は とても少なく、まとめは不完全です。貢献出来る時は、お願いします。 最新情報は www.xfree86.org にあるこの文書の最新版を調べて ください。
この構成は XAA の初期バージョンでのみテストしています。
MMIO 命令をサポートしました。この構成は XAA の初期バージョンで のみテストしています。
動作します。MMIO でない命令は問題があるでしょう。
MMIO モードは動作します。32bpp は多分動作しません。 8bpp で 85 MHz 以上のドットクロックは動作したりしなかったり します。
8bpp, 16bpp, 24bpp と 32bppで動作します。CL-GD5464 は -weight 555 で 16bpp が動作します。
8bpp, 16bpp が TFT ディスプレイ(TI TravelMate 5000) で動作します。 前のバージョン 3.2 では動作しないと報告されていましたが、幾つかの 構成では動作しますが、ほかでは正しく動作しないという報告があります。 800x600 表示では TFT では 40 MHz、DSTN パネルでは 33.7 MHz の ドットクロックをそれぞれの水平同期信号は TFT では 33.7 kHz、 DSTN では 38.6 kHz をお勧めします。しかしながら VESA 標準の 40 MHz で 800x600 の時間調整では問題があるという報告を受けています。 この問題は 4 つめの水平方向の数値を減少させるかドットクロックを 36 MHz にして解決しましょう。
最新ではないテストしたいくつかの機器構成があります:
BitBLT 命令は 3.2 で修正しました。MMIO は動作しませんが、 3.2 でも 3.2A でもテストしていません。
動作します。24bpp は壊れてしまいますが、後のバージョン (3.2A) で 修正します。
これらのチップは 1M バイトのメモリを搭載した CL-GD5434 と して 16bpp で扱うことが出来ます。
8bpp, 16pp と 24bpp で動作します。 16bpp は "static" な問題はありません。 MMIO 命令をサポートしました。
特にこの構成での FIFO の設定は不安定です。
7543 と互換性がありますが、テストしていません。3.2 で動作するので、 3.2A でも動作するでしょう。