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2. XF86_S3V サーバ

3.3.1 以降、S3V サーバは細かい点がいくつか変更されています。使ってみれ ば、ViRGE サーバはどの色の深さでも安定していることが分かるでしょう。こ のサーバは 1 bpp と 32bpp のピックスマップフォーマットをサポートしてい ます。この修正は、初期バージョンの S3V サーバにおいて、xanim や Netscape といったクライアントで起こっていた問題に対処するものです。こ のサーバがテストされているカードは、2MB と 4MB のDRAM を積んだ ViRGE カード、ViRGE/DX 4M, ViRGE/VX 8M (4M VRAM/4M DRAM), 220MHz の ViRGE/VX カード(1600x1200 で 8/15/16bpp まで使える 2MB VRAM を積んだもの)です。

注意: このドライバは比較的新しいものであり、全てが期待通りに動くとは限 りません。マシンをクラッシュさせることは無いはずですが、ビデオ表示がお かしくなったり、行が欠けたりすることはあるかもしれません。問題が見つか れば、どんなものであっても XFree86@Xfree86.org までお知らせください。その際には、適切なバグレポート用紙を使ってくださ い。

2.1 機能:

2.2 既知の制限事項

2.3 設定:

このサーバは RAM のサイズ、RAMDAC, ClockChip を自動検出します。わざわ ざ "Device" セクションを設定する必要はありません。"nolinear" オプショ ンはサポートされていません。

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