ツリーをコンパイルした後やバイナリ配布をインストールした後に、
/usr/X11R6/man
を /etc/default/man
の
MANPATH
に追加することで、man に XFree86 のオンラインマニュ
アルを認識させることができます。指定の行は以下のようになるはずです:
MANPATH=/usr/man:/usr/X11R6/man
これにより、ユーザ全員が X のオンラインマニュアルを参照できるようにな
ります。全員にオンラインマニュアルを見せるつもりがなければ、自分の
MANPATH
環境変数を変えてもよいでしょう。
デフォルトでは、ディスク容量節約のためにオンラインマニュアルは
``compress
'' を使って圧縮されています。オンラインマニュアルを
圧縮したくなければ、``xf86site.def
'' ファイルの
CompressManPages
を NO
に変更してください。バイナリ
配布を利用する場合は、``uncompress
'' を使ってオンラインマニュ
アルを展開してください。