XF86Config ファイルの作成は `XF86Setup
' プログラムか
`xf86config
' プログラムを用いて行うことをお勧めします。これら
のプログラムを使えば、スクリーンのリフレッシュレートを最適にするために
モード行を並べ直す必要があるかもしれませんが、8bpp ・高解像度でちゃん
と動作する設定ができるでしょう。使っているモニタにうまく合うようなモー
ドタイミングを Monitor
セクションに入れても良いでしょう。
モニタに負荷をかけないために、クロックの検出(X -probeonly)の間にはモニ タの電源を切っておくことをお勧めします。XF86Config の Device セクショ ンに Clocks 行が無い場合にも検出の動作が起こります。以下の Clocks 行は ARK Logic のクロックジェネレータを使っている Hercules Stingray Pro, Pro/V や古い 64/V に対して使うことができます(したがって、これらのカー ドを使う場合にはクロック値を検出する必要は無く、単に以下の行を XF86Config ファイルの Device セクションに追加してください)。
Clocks 25.175 28.3 40 72 50 77 36 44.9 Clocks 128.43 118.8 80 31.5 110 63.96 74.19 95高い周波数ではテストは行われていません。また、60-80MHz の範囲では周波 数の不一致が起こるかもしれません。